「スリル・ミー」11/15 11/24千秋楽 [観劇記]
「スリル・ミー」 天王洲銀河劇場
以前から気になっていた作品。 御贔屓の若手歌舞伎役者の尾上松也にひかれ劇場へ
私 尾上松也
彼 柿澤勇人
舞台上には役者二人 そしてピアノ演奏のみ
単純な話であるけど、二人の愛情が絡み合い非常に面白く完成度の高い作品だと思った。
客観的に観ると、なんで? どうして? そこで・・・と思うが、もし自分が私という当事者に感情移入して
しまえば、彼のことを愛しすぎてのエスカレートしていく過ち。
現在の巷にあふれる犯罪にも通じるものがある。
彼に支配されていた私が一瞬にして支配する立場に、やられたと~これが「スリル・ミー」かと・・・
他のペアを見たことがないせいか、大型の最強な私を違和感なく受け入れる。
最初の尋問シーンでの私、そしてひたすら彼を追いかけ回す青年の私 松也上手いなと
歌もよく通る声、歌舞伎役者とは思えない歌唱力 カッキーとも相性は悪くはなさそう
ピアノの旋律を引きづりながら、家路につく
気が付けば11/24の同じペアの千秋楽のチケット購入
2回目はまた違って見えてくる。それに3階席からだと、彼にキスされた私の体のしなり方のエロさやら
寝ころんでいるときの表情、二人の動きが平面的に観るより上から見下ろす感じの面白さ。
結末を知ってみると彼の幼さ危うさが非常に、表情から読み取れた。
私はただのもさっとしたでかい青年ではなかった、白いぬめりけのある大蛇の様だった。
カテコでは、さわやかに登場!
でもカッキーに松也は 強い 怖い 気持ち悪い と三拍子そろったほめ言葉?をいただいていた。
観るたび、演じ手によって印象が違う作品なんだろうとつくづく感じた。
だいぶ時間の経過した感想。
これ観た時には、松也がエリザに出演するなんて思いもよらなかった。
がたいの良さ、歌舞伎役者の休演日なしの体力だけで勝手にレミゼのバルジャンいけるかもと妄想して
いたが、妄想違いであった。
以前から気になっていた作品。 御贔屓の若手歌舞伎役者の尾上松也にひかれ劇場へ
私 尾上松也
彼 柿澤勇人
舞台上には役者二人 そしてピアノ演奏のみ
単純な話であるけど、二人の愛情が絡み合い非常に面白く完成度の高い作品だと思った。
客観的に観ると、なんで? どうして? そこで・・・と思うが、もし自分が私という当事者に感情移入して
しまえば、彼のことを愛しすぎてのエスカレートしていく過ち。
現在の巷にあふれる犯罪にも通じるものがある。
彼に支配されていた私が一瞬にして支配する立場に、やられたと~これが「スリル・ミー」かと・・・
他のペアを見たことがないせいか、大型の最強な私を違和感なく受け入れる。
最初の尋問シーンでの私、そしてひたすら彼を追いかけ回す青年の私 松也上手いなと
歌もよく通る声、歌舞伎役者とは思えない歌唱力 カッキーとも相性は悪くはなさそう
ピアノの旋律を引きづりながら、家路につく
気が付けば11/24の同じペアの千秋楽のチケット購入
2回目はまた違って見えてくる。それに3階席からだと、彼にキスされた私の体のしなり方のエロさやら
寝ころんでいるときの表情、二人の動きが平面的に観るより上から見下ろす感じの面白さ。
結末を知ってみると彼の幼さ危うさが非常に、表情から読み取れた。
私はただのもさっとしたでかい青年ではなかった、白いぬめりけのある大蛇の様だった。
カテコでは、さわやかに登場!
でもカッキーに松也は 強い 怖い 気持ち悪い と三拍子そろったほめ言葉?をいただいていた。
観るたび、演じ手によって印象が違う作品なんだろうとつくづく感じた。
だいぶ時間の経過した感想。
これ観た時には、松也がエリザに出演するなんて思いもよらなかった。
がたいの良さ、歌舞伎役者の休演日なしの体力だけで勝手にレミゼのバルジャンいけるかもと妄想して
いたが、妄想違いであった。